↑けん玉、伝承の百面相をアレンジして折りました
折り紙とけん玉、どちらも日本伝統の遊びとして発展してきたものです
折り紙の起源については諸説あるようですが、(まあ世界中の紙のあるところでそれぞれ折って何かが作られていたんでしょうね 詳しくはwikipediaをご覧ください)日本で特に発展してきたそうです
実際、日本人作家のすばらしい作品は多いですし、これだけたくさんの折り紙書籍が出版されている国は他にないのでは?
けん玉は、棒に玉を刺すようなものやカップに玉を入れるような玩具は昔から世界中にあったようですが、現在のようなけん玉の形状が開発されたのは大正時代の日本なんだそうです
折り紙とけん玉って、何だか共通点が多いんですよね
・Origami 、 Kendama として世界でも日本語がそのまま使われている
・世界中に愛好者がいる
・日本:子どもの遊び 海外:大人の趣味 というイメージ
・日本では、子どもの頃に多くの人が経験したことがあるのに大人になってからはやらない
・海外の方が盛り上がっている(?)
特に似ているな、と思うのはイメージの違いでしょうか
こちらの記事でも書きましたが、私も正直いっておりがみってちょっと前まで「子どもっぽいもの」というイメージでした
子どもの頃に鶴を折ったことがあるくらい、折り図があれば誰でも折れるんじゃないの?出来上がっても安っぽいし、というイメージ…
ちょっと複雑で折りごたえのあるものや優れたデザインのものがあること、工夫次第で色んなものが作れる面白さに気付いてからはすっかりそんなイメージが覆りましたが^^
instagram で#origamiで検索すると、世界中の人が折り紙を楽しんでいるのがわかります
おしゃれにスタイリングした画像や自己表現の手段として折り紙を取り入れている画像が見つかるかも!
ペーパークラフトの一部門という感じでしょうか
けん玉も、日本では「子どもの遊び」ってイメージですよね?
ところがここ数年でけん玉ってすごいことになってるんですよー
これは KENDAMA USA というアメリカのけん玉メーカーのクリップ
アメリカだけでなく、今や世界中にけん玉メーカーがあって、大人のプレーヤーもたくさんいるんです
けん玉の塗装もカラフルなものなどバリエーションが豊富!!
ビデオを見てもわかるように、何だかカッコいいイメージですよね?
Kendama is cool ! なんですって~
折り紙とけん玉、どちらも認知症予防に効果的なところも似てますね!!
(ためしてガッテン、でそう紹介されてました^^)