ATCとはアーティスト•トレーディングカードの略。
名刺ほどの大きさの規定サイズで作ります。
折り紙作品を使ったATC をOrigami ATCと呼んでいます。
Origami ATC 研究会主催で 交換会を約2ヶ月に一度開催してらっしゃいます。
リアル参加でも郵送でも
折り紙好きな方ならどなたでも参加できるそうです!
詳しい募集要項はこちらをお読みください。
さて、今回はテーマ自由、とうことで私は自作の新作を使いました。
「色の妖精」
カミキィ製作
妖精/花 カミキィ作
「妖精」の作り方動画はこちらです
あまり意味は持たせずにコラージュのような感覚で作りました。
お花はできたての新作で、ちょっと藤本修三さんの「あじさい」っぽい?
(もちろん折り方は全く違うんですが。。風船基本形から作ります)
このカード、出来てから気付いたのですが
以前交換会でいただいたakoさん製作のカードとお花の配置が似てしまいました。
まねっこになってしまってごめんなさい!
画像で見るとハガキくらいの大きさのようにも見えてしまいますが
実際は名刺くらいの小さなカードなんです!
では交換していただいたカードをご紹介致します。
タイトルカード
(※主催者のhanakoさんが交換会カードとは別に参加者のみなさんに下さるカードです )
hanakoさん製作
数字の6 山口真さん作
折紙探偵団コンベンションでの交換会が6回目ということで「The 6th」となっています。
「I Love Sushi ! 」
hanakoさん製作
にぎりずし、えび、 山口真さん作
今回のカードの中でもひときわ目を引くカードです!
しつこいようですが名刺大の大きさなんですよ。
カードのサイズ感を伝えたくて横に10円玉を置いてみました。
エビは形でもわかりますが、他のネタも色だけで何のお寿司かわかってしまいますね。
美味しそう。。
ぜひ日ハムのレアード選手(スシボーイ)にもプレゼントしたい〜
「Beach Parasol」
KIM EUN JOOさん製作
※折り紙作品のクレジットはありませんでした
コンベンションには海外からの参加者も多いそうで、こちらは韓国の方かな?
パラソルのキラキラ折り紙が夏っぽい作品です。
「Summer」
Doo Yeon Wookさん製作
※折り紙作品のクレジットはありませんでした
こちらも韓国の方のようです。
韓国でも毎年コンベンションが開かれるほど折り紙愛好家が多いそうです。
これはカモメかな?グラデーションカラーがきれいです。
「夏の夜空」
sumiさん製作
はくちょう座 西川誠司さん作
白鳥、でなくて「白鳥座」をモチーフにした折り紙作品があるんですね!
星座に詳しくないのでググってみたら
本当にこういう形(上から見た白鳥の形)の星座でした。
「Happi Tanteidan 24th Convention'18 (Happy) 」
Kazuyo Mizukamiさん製作
Happi 伝承
はっぴとHappyをかけたのかな?
はっぴの紙に印刷されている模様 はYamamoto Taigaさんの「Devil」という作品の展開図だそうです。一見和風な模様に見えますね。
「Nice To Meet You」
Harumi Takanoさん製作
Tシャツは青柳祥子さんの「香水びんのメッセージ入れ」という作品のふたからのアレンジだそうです
暑い夏に雪もようのTシャツが涼しげですね。
交換会が行われた8月11日も暑かったのでしょうか。。?
次回の交換会は10月14日開催(郵送締切は10月11日)
テーマ「私のお気に入り」
取り組みやすいテーマだと思います!
興味がある方、ぜひ参加してみてくださいね。
カミキィのカードと交換になるかもしれません^ ^
詳しい募集要項はこちらをお読みください。
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ここだけのつぶやきも!
余談です(おりがみと関係のない話題ですいません)
交換会が行われた8月11日
私はライジングサン•ロックフェスティバルという
地元の野外音楽イベントに行っていました。
学生時代に
「ステージがひとつしかない夏の音楽イベント」
には行ったことがあるんですが
今のような規模の大きい「フェス」には初参加です。
人ごみ嫌だし、テントはってキャンプしながら2泊も?!
どこが楽しいの?
という感じで敬遠していました。
ところが今年とある事情で半日だけですが行く事になり、
実際にフェスを体験してみた結果。。
思ったよりずっと楽しかった!
まさに「百聞は一見に如かず」でした。
色んな出演者をちょっとずつ
しかもフェス用の代表曲ぞろいのセットリストで見られる
ご飯がおいしい
(豚丼しか食べませんでしたが他にも美味しそうなお店がたくさんあった)
ビールが美味しい(自然の中で音楽聴きながらまったりと^ ^)
あとトイレがきれいだったのもよかった。
7万人も来場者のある屋外イベントですよ、
覚悟してたんですが思ったよりずっときれいでした。
誘導係がいるわけでも看板があるわけでもないのに
ちゃんとみんな順番の列を作って並んでいたのにはびっくり。
さすが日本ですね。
午前中お墓参りに行ってから夕方から夜中まで、
というゆる参加でしたがそれでも充分楽しめました。
あれは非日常を楽しむイベントなんですね。
人によっては音楽よりも
キャンプやBBQなどアウトドアを楽しむ人もいるようですし。
本州から毎年参加する人も多いそうで、
それだけの魅力があるイベントだということがわかりました。
最後の出演者まで観ると
ライジングサン(日の出)をみなんなで拝むという
感動的なフィナーレになるそうですが
毎晩11時には寝ている私にそれはムリかな。。
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