2016/02/17

折り紙 11.8cm なぜ


いちご  創作 kamikey 

クローバーの八角たとうは試作です



ところで


折り紙のサイズに関する疑問!



15㎝×15㎝とその4分の1の7.5㎝×7.5㎝の間の中サイズって
11.8cm×11.8cmが一般的なのはなぜ?


10㎝×10㎝の折り紙も販売されていますが、11.8cm×11.8cmの方が多く見かけますよね。


どうしてキリのいい11㎝とか12㎝じゃないんでしょう…?




「折り紙 11.8cm なぜ」

でググっても不明だったのです。






8 件のコメント:

  1. 中途半端なサイズは、原紙(正方形を切り取る前の大きな紙)の取り都合の問題だと思います。市販の折り紙用紙が最大35cm(四六判、788mm×1091mmから6枚取れる)なのも、その一つ前のサイズが24cmなのも、同じ理由のはずです。

    でも、10cmより11.8cmが多く流通している理由は、ちょっと良く分かりません。

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    1. hanako.mtさま

      なるほど、やはり理由があったのですね。
      折り紙が四六判の紙から切り出されている、ということも初めて知りました。

      ご返答ありがとうございます!

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  2. kamikeyさま

    普通の折り紙用紙の原紙は、最初巨大なロールで生産されます。
    (他の洋紙もそうなんだろうと思いますが)
    それを大体四六判の大きさに切って、
    そこから正方形を切り出していたと記憶しています。
    (今度メーカーさんに確かなところを聞いてみます)

    日本の断裁技術レベルは高くて、
    よく「商品が正方形でない」という不満を漏らす方はいますが、
    断裁ズレを0.5mm以下にキープするのは、
    海外のメーカーさんからすると、ちょっと真似できない精度だと、
    以前聞いたことがあります。

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    1. まつうらはなこさま

      四六判の前は巨大なロールなんですね!
      一度製紙工場を見学してみたいものです。

      たまに100均折り紙で縦と横が1㎜以上ズレているのがありますが、
      正規メーカーのものでも微妙なズレがあったとは。
      全く気がつきませんでした!

      日本のそういった技術は確かに正確そうですね。
      海外の折り紙通販サイトで日本の折り紙を扱っているのは
      柄や種類の豊富さもありますが、クオリティの高さゆえなのかと納得しました。

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    2. 今更ですが、トーヨーさんのサイトに
      折り紙ができるまでの解説がありました。
      http://www.kidstoyo.co.jp/factory/

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    3. まつうらはなこさま

      トーヨーのページ、早速拝見しました!

      当たり前のように使っている折り紙が作られるまでに
      こんな工程があるとは。

      手作業による裁断、職人仕事なんですね。

      情報ありがとうございます!

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  3. 自分は普段15センチ角の紙を使うことが多いです。
    たまに24センチ角かな。
    11.8センチ角の紙は見たことありませんが、あったら確かに奇妙な大きさですね。

    百均で売っている折り紙は大きさもそうですが、厚さの点においても使い物にならないですね。
    大量にあって使い道に困っています。

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    1. せぷさま
      複雑なものを折る方には11.8㎝はなじみのないサイズかもしれませんね(;^_^A
      確かに単色の100均折り紙はペラペラでハリもなくて出来上がりもフニャっとしてしまいます。
      ただ100均は最近柄もののバリエーションが豊富なので柄ものに関しては100均をよく購入してしまいます。

      持て余している100均折り紙の使い道…児童館や高齢者施設に寄付したら喜ばれるかも⁉︎

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